
西日本でも港町として栄え、不動産価値も高く評価されている兵庫県。
不動産を購入しようと考える方にはとても人気の地域でもあります。
そんな兵庫県の歴史をちょっと紐解いてみましょう。
本州の両端である青森県や山口県を除くと本州で唯一、南北で海に接している県であり、南北に長い県域を持ち、そのほぼ中央を日本標準時子午線(東経135度)が南北に通過しています。
令制国制度下では、摂津国および、丹波国の西半分、播磨国、但馬国、淡路国にあたる地域がありますが、僅かながら美作国、備前国の区域も存在して七つの令制国の区域をも含む。これは、明治維新後に地方区分としての国が割り当てられた北海道の十一ヶ国に次ぎます。
五畿七道の区分においても、畿内、山陽道、山陰道、南海道の4つにまたがり、古来の行政区分を、ほとんど無視する形で成立しています。
江戸時代に置かれた藩は摂津国に尼崎藩・三田藩、丹波国に篠山藩・柏原藩、但馬国に出石藩・豊岡藩があり、播磨国に姫路藩・林田藩・明石藩・龍野藩・赤穂藩・三日月藩・小野藩・三草藩・安志藩・山崎藩が、淡路国に阿波藩(阿波徳島藩)の洲本城代の稲田家、旗本(交代寄合)の山名家の村岡陣屋、交代寄合の池田家の福本陣屋が存在しました。